話題のクラウドソーシング「Lancers」を使い始めて感じた課題、大変だったコトいくつか

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Angry Cat / perfectance

ども、Qtaroです。

さて、4月からフリーランスで活動していくために粛々準備中なんですが、
少し予定より早くクラウドソーシングでWEB制作の受注ができました。

ここまででちょっと大変だったこと、
これからの課題感をここらで一回記事にしとこうかなと思います。

自分も含めてこれからフリーランスになる!、もしくは副業としてクラウドソーシングの利用を検討している!!という方は、今回クライアントからの生の声も聞けたので、ちょっと長いですが覗いていってください♪

目次

【前置き】キッカケは知人からの相談

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つい先日のコト、正月で地元に帰省した際、
久々に現在フリーで作曲活動している昔からの友人に再会し、
「個人サイトのリニューアルを考えている」との相談を受けました。

これからフリーで活動する自分には丁度良い機会だと思い、
「クラウドソーシング経由で自分にも提案させてくれないか?」と持ちかけたのが、今回の受注の経緯です。

※もちろん提案内容を検討してもらった上で、納得して発注してもらいました!結構厳しいチェック入って汗かいたぁぁ。。-o-; 笑

という訳で、

今回知人だからこそのクライアントとしてのリアルな声も聞けたので
そのへんも共有していきます。

まず、プロフィール作成は「結構」大変!!

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案件受注、提案のためには自分のアカウントが必要なんですが、
まずこの準備がそこそこいい感じに大変 笑

自分の経歴や、持っているスキル、アピールポイント、ポートフォリオ、クライアントから依頼をもらう時の基準となるメニューの設定(例えばWEB
制作¥**,***万円〜 とか)などなど。。
さらにっ!!一通り登録が済んだ後も、本人確認手続き、作業環境のチェックシート(PCはウィルス対策されているか、等)。。
クライアントに提案出来る状態になるまで結構時間がかかります。

もちろんある程度時間取っていれば、問題なく手続きできるものばかりですが、「さて、来週から使ってみようかな〜」なんてスピード感で完了するものではないので、仕事を始めたいタイミングより十分に余裕を持って準備しておくコトが大事です。

(まぁ、僕もまだ全然不十分なんですが。。これから、粛々と、ね、うん(汗))

クライアントの認知度はまだイマイチ

photo 2

「メッチャ難しいんだけど、依頼すんの」

クライアントから頂いた言葉(ママ)です w

これはある程度仕方ない事なんですが、クラウドソーシング自体が割と新しい仕組みということもあり、まだまだ仕組みそのものの認知度も低い+不慣れな分依頼の敷居も高いようです。

大手企業としては、必要ベースでしかも比較的低コストで質の高い成果が得られるという事で、積極的に使うところも見受けられますが。。実際のところ認知度はまだまだのようです。

(NTTデータさんの今のロゴデザインなんかはランサーズでコンペかけられて作成されたハズ。ハズ。。(違ってたらゴメンナサイ))

フリーランスの「フットワークの良さ」活かせるのって、地方企業だったり、個人・自営業だったりすると思うので、ターゲットとしてはそのへんを積極的に広げていくべきだと思うんですよね。

でも現実、今回依頼してもらった友人からは「難しい」「敷居が高い」なんて言葉をいただきました。。
このへんは広げていくべきターゲットに対して、クラウドソーシング普及の一つの課題かなと思います。

「エスクロー入金」!!???(●´Д`●)

これは今回利用した「Lancers」の用語(たぶん)なんですが、要はクライアントに「仮入金」させるって仕組みです。

理由を考えるとスグ納得なんですが、クラウドソーシングは基本、WEB上のやりとりで案件を進めていくので直接顔を合わせないで一通りの流れを終える事が少なくありません。

そうなると「納品したのにいつまで経っても報酬が入金がされない。。orz」みたいな感じで
まともに仕事をしたランサーに対し、食いっぱぐれるヤカラが(残念ながら)いたりするわけで
これを防ぐために、仲介しているクラウドソーシング事業がクライアント側のカード情報を押さえる等の対策をしています。

実際の流れとしては。。

  • プロジェクトの開始タイミングでクライアントのカード情報を押さえさせ、完了したらそこで始めて決済。
  • 仮にプロジェクト自体が中止となってしまった場合は、支払いは発生せず、押さえ状態を解放。

と、言った感じで
顔が見えないやりとりの中で、ランサーに確実に報酬が渡されるな仕組みにしているワケです。


まぁ。。


でもね。。


でもそんなことを知らなかったクライアントの友人とジブンは。。もうこんな感じですよ。。笑
↓↓↓

【修正】photo (1) 3 のコピー
(不安が滲み出まくっているLINEトークより引用♪)

完全に不慣れな横文字に翻弄されてましたね(←2分後解決しました 笑)

エスクローを終えると無事プロジェクト開始

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そんな横文字に翻弄されつつ
仕組みを理解して”仮入金”を終えると、晴れてプロジェクトスタートとなります。(今回はプロジェクト形式での受注)
実際にエスクロー入金後の通知後、上のような画面に更新されました。。

念のため、プロジェクトの進行状況確認できる画面を確認しても。。
ステータスが無事「完了待ち(着手)」の状態となっています。

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というわけで、
いろいろとワタワタとしましたが、
なんとか無事受注確定するところまできました。
(よかったよかった。。)

この件は2末納品に向けて着手していきます

というわけで、クラウドソーシングについて
「使い始め」のところから「お仕事いただく!!」というところまでお話させていただきました。

今回知人とはいえ、自分の提案を快諾してくれた友人には頭があがりません。m(__m)m(__m)アリガト-

最近は働き方も多様化していて、会社に属さない「個人」としての活動も今後は更に増えてくると思います。
自分も日々活動していく中で、巡りあった新しい出来事は可能な限り展開していきたいなと思います。

また気付きがあればお話したいと思います。
長々とした記事、最後までお読みいただきありがとうございます!!

今回は以上です。

それでは良きクラウドソーシングライフをーヾ( ´∀`)*:;,。・★


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この記事を書いた人

Web Developer / 秋田県秋田市出身 / ただのおばけですよ

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