ども、今年から青色の Qtaro(@Daisuke_9taro)です。
白色でも青色でも「確定申告ソフトどーしよかな。。」なんて悩みを持つ方は僕を含め多いかと思います。で、そんな方に朗報。なんとあの「やよいの青色申告」に
オンライン版
が2014年10月16日リリースされたようです。
しかも通常年間¥8,000のセルフプランが期間限定で初年度登録無料!
クラウドだからMacももちろんOK。
これは使うっきゃないですねー
やよいの青色申告オンライン
個人事業主や中小企業向けの会計ソフトとして国内で圧倒的なシェアを持つ弥生が16日、クラウドサービス「やよいの青色申告オンライン」をスタートした。
2015年3月16日までは、初年度無償キャンペーンとして記帳から確定申告書の作成まですべての機能が使えるセルフプランを0円、電話やメールで仕訳相談や経理業務相談が利用できるサポート付きのベーシックプランを6000円で提供する。
(中略)
なお、通常価格はセルフプランが年額8000円、ベーシックプランが同1万2000円(いずれも税抜)。また、最大2カ月まで無料だが確定申告書の作成ができない無料体験プランも提供する。
引用元:freeeを迎え撃つ!?:“かんたん、やさしい”をキーワードに「やよいの青色申告」がクラウド化|誠 Biz.ID
というわけで、10月16日サービス開始となった「やよいの青色申告オンライン」
上記の通り、通常セルフプラン(確定申告書作成可、電話等のサポートなし)が¥8,000、ベーシックプランが¥12,000となります。
期間限定?セルフプランが初年度0円!
そして冒頭に書いた通り、期間限定で2015年3月16日までに登録すれば、
セルフプランは初年度 無料 、ベーシックプランは半額の¥6,000となるようです。
<追記:2014年12月>
後日サイトを覗いたところ特に期間限定の表示がなくなっていました。今後キャンペーンの情報が更新される可能性もありますので最新情報はサイトをチェックして確認するようにしましょう。
「とにかくソフトが欲しかった!」という方はセルフプランの初年度無料、かなり魅力的ではないでしょうか。
2014年から記帳義務化の「白色」の方にも
あと僕自分が青色なので全然知らなかったんですが、
今年(2014年)の取引分から白色申告でも帳簿が義務化になったんですね。
個人事業主なら覚えておきたい白色申告の記帳義務化について|知っておきたい基礎知識|スモビバ!
<追記:2014.10.17>
白色で義務化となったのは「単式簿記」です。
そしたらちょうどOZPAさんがやよいの方とTwitterでこんなやりとりを。
@OZPA 弥生カスタマーセンターです。
白色申告は今年の取引分から記帳義務化です。
手間もかわらないので節税効果の高い青色申告に移行する方も増加してますよ。
確定申告の様々な情報を公開中です。 http://t.co/fnVkLlxPCH 少しでもお役に立てば #弥生CC
— 弥生カスタマーセンター (@yayoicc) 2014, 10月 17
というワケで。
青色、白色関係なく個人事業主、あるいは副業されている会社員の方は記帳の手間はどっちも大して変わらないようなので、白色の方もコレを気に「やよいの青色申告オンライン」の利用を検討してみても良さそうですね。
WindowsもMacもどっちもOK!
対応OSは、Windows Vista/7/8/8.1、MacOS X 10.6以降。対応ブラウザは、Internet Explorer 10以降、Chrome最新版、Mozilla Firefox(最新版)、Safari 6.2以降。
引用元:freeeを迎え撃つ!?:“かんたん、やさしい”をキーワードに「やよいの青色申告」がクラウド化|誠 Biz.ID
クラウドサービスなので、当然ソフトのダウンロード等は不要ですね。
対応環境は上記の通り。これまでみたいに「OSによってソフトの値段が違う!」なんて悩みはナシ。これは嬉しい。Windowsの方が安いから〜なんてことをMacユーザが気にしなくても良い訳です。
現時点でタブレット端末の利用は「未サポート」
HTML5で作成されているためタブレット端末からも利用できるが、正式サポートについては今後検討するとのこと。
引用元:freeeを迎え撃つ!?:“かんたん、やさしい”をキーワードに「やよいの青色申告」がクラウド化|誠 Biz.ID
なお上記の通り、iPadなどのタブレット端末に関しては現在はまだ正式サポートはしてないとのこと。(※2014年10月14日現在)
今後の対応に期待ですね〜。
やよいの青色申告オンラインは検討の価値あり!freeeの対抗馬となるか?
というわけで。
Macユーザだけど価格の違いから確定申告用にWindows版のやよい買おうとしてた僕みたいな人も、この値段ならオンライン版もありじゃないかなと思いました。あとはクラウドサービス上に会計情報預けることに抵抗さえなければ検討してみてはどうでしょう。
先に挙げた記事にも書かれてる通り、クラウド会計サービスの先駆け「freee」の対抗馬登場って感じですかね。
もちろんこれまで通りパッケージ版もありますし、そこは自分の用途にあった方を選ぶようにしましょー。僕は多分このやよいのオンラインにすると思います。(追記:しました!特に大きく戸惑うことなく確定申告出来ましたよー)
この記事はオンラインのリリース直後に書いてますので、今後記載の情報が新しく更新されることもあります。気になる方はまずはサイトをチェックしてみましょう。ではでは