畜生!偽物だ!…なんて買い物は絶対にしたくない僕がいつも意識している1つのコト

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ども、偽りの愛は求めていない Qtaro(@Daisuke_9taro)です。

突然なんですけど、先日iPhone(5S)に標準でついてくるイヤホンマイクを購入しました。元々持っていて凄く気に入ってたんですがちょっと最近調子悪くなっちゃいまして。。ハイ。ポチッと買いました。

で、なんでこんな話しているかというと、今回初めてアップル公式のオンラインストアで買い物してみたんですよ。

Apple EarPods with Remote and Mic

なんとなく「え?それAmazonでも売ってね?!」「なんでわざわざAppleストアで?」なんて声もありそうかなと。確かにその通りでAmazonでも買えます。しかも断然安いですよね。

じゃあなんでApple公式から買ったのか?

理由自体は実は大した話じゃないんですが。
せっかくなのでそれに絡めて僕が何かにお金を払う時に大切にしている考え方をチラリと話してみます。

目次

Amazonには模造品(偽物)が多かった

Amazonの商品レビュー

Amazonでこの商品を買わなかった理由は凄く単純で。模造品がめちゃめちゃ多かったんですよ。(正確には買ってないから「多そう」ですが)要するに

偽物

ですね。全部が全部そうではないと思いますが、この商品に関してはかなり高い確率で地雷を踏みそうな感じでした。

実際に購入して「偽物」と確かめた訳ではないので、名指しで商品を否定することはしませんが。。

1つ2つではなく結構な数ありますので、Amazonで購入される方は商品のレビューをじっくり確認した上で購入することをおすすめします。気になる方は以下よりどうぞ。

<Amazon対象商品一覧>
「Apple EarPods with Remote and Mic」商品一覧

安く済ませるには「時間」も「運」も必要

で、まぁ結構な類似品がある中で「これは完全怪しいわ」「あ、これは本物っぽいかな?」「うーんこれも大丈夫そう」なんて感じで4、5分見て回ったんですが。。間もなく探すの止めました。

時間の無駄

だなと。そう思ったんです。

ホンモノ探しに時間を割くくらいなら、信用できるApple公式からサクッと今すぐ買ってしまおうと。結果、値段はAmazonで取り扱っているものより¥1,000〜¥2,000程高くつきましたが、僕は満足してます。

ブランド品は「信用」を売っている

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credit: williamcho via FindCC

話はちょっと変わりますが。

ブランド品」ってあるじゃないですか。服でもバックでも、何でも良いんですが。

なんでブランド品って高いんでしょう?理由は。。?
色々要因はあると思いますが、僕が考える一番の理由は

ブランドがブランドであり続けるために必要なお金

を回収する必要があるから。
もちろんイイモノを使っていて、原価が高いということはあると思います。

でも一番はそこじゃなくて。イイモノを「イイモノ」と確かに見極められるデザイナーの存在だったり、そのブランド「らしさ」を保ち続けるための社内のマネジメントだったり、そんな「モノ以外のコスト」が大きな要因だと思うんですね。

そしてそういった手間なり労力を惜しまないからこそ「このブランドなら」というイメージが確立されるし商品のクオリティを保ち続けられる。僕はそう考えています。

値段はモノの良し悪しで決まるものではない

だから値段ってモノの良し悪しで決まらないんですよ。

あるべき品質を実現し続けるために必要なコストがかかってる。そこに詰め込まれた「信用」が値段になって現れているだけ。

例えば、どこぞの町の商店街でおばちゃんが経営しているなんちゃらブティックだってハンパなく良い服が売られていることはあります。

でもやっぱりそれはたまたまで。

期待して後日店を覗いた日には紫パーマ頭に相性バッチリのヒョウ柄のロンTが並んでるのが関の山です。ガオーってね。なにこの3D感みたいな。

手に入る物の信用度は金額に見合っている

散りばめられた小銭

いかにも正規品”らしい”むやみに安いものを選ぶのは別に悪いことじゃないです。
ただ忘れちゃいけないのは、それを選んでるのは自分自身だってこと。

だから自分から選んでおいて「偽物だー!騙されたぁー!!」とか言うのは、なんてゆーか。。もはやギャグです。自分が得られるものは

払った金額(信用の量)に見合った物

モノが良いから金額が高いんじゃないです。
高い金額を支払ったからモノが良い確率が高いってだけ。

「じゃぁボッタクリ品でも掴めってか!」とかそーゆう意味ではなく、純正品とか正規のお店はそれなりの意味があってそーゆう値段なんだよなーという話です。

僕が買い物で意識している1つのコト

まぁそんな訳で。
最後になっちゃいましたが、僕が買い物で意識している1つのことはコレ。

物ではなく「信用」にお金を払う

「同じ物なのに!」なんてモノに対してお金を払ってると思うから
高い買い物するときも、安物で失敗するときもストレス溜まるんですよ。

お金を削るということはそれだけ自分が行う取引の信用度を自ら下げているだけなんです。

だから、納得のいく買い物をしたいときはむやみに安く済ませず
見合った対価を支払う意識を僕は常に持っています。

それが作り手への感謝の意にもなるかなーと、そう思うんですよねー。

まとめ

時は金なり(time is money)

credit: Tax Credits via FindCC

なにより、安く買おうとして時間を売るってのがホントもったいない。
お金は努力して生み出せても、時間って有限じゃないですか。

100円を浮かせるより、浮いた時間で100円を生み出す選択の方が楽しい。
あとお金を動かさないと経済って豊かになりっこない。

そんな考えがネッコかも。カモ。あ、ドトールはカフェモカが好きです。

でわでわこのへんで

おすすめ書籍

安くても良いモノはあるし、高くてもバカ売れするものもある。
物を売るってのは奥が深くて楽しいですね。これ面白いです。おすすめ。

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この記事を書いた人

Web Developer / 秋田県秋田市出身 / ただのおばけですよ

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