僕がブログを書く理由 〜ブログで全ては見えない、けど確かに「その人自身」だよねって話

なぜ書くのか? 〜ブログで全ては見えない。でもその人自身である - [週刊room9 vol.5]

ども、Qtaro(@Daisuke_9taro)です。

一年程前(2013年5月20日)の記事なんですが、先日タムカイズムのタムカイ(@tamkai)さんのこんな記事と出会いました。そして凄く共感したのでシェア。

私がブログを書く理由とブログの限界、そして #ブロネク | タムカイズム

ブログという存在を意識すると、たまにふと思う事がありませんか?

  • 「なぜ自分はブログを書くんだろう?」
  • 「この人はなぜこんなに熱心に書いているんだろう?」

今日はそんなテーマで僕が最近考えていることをツラツラと書いてみたいと思います。

credit: VOJTa Herout via FindCC

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書き手の「人」が感じられる。これがブログの魅力

ブログで書かれていること内容って、テーマとして扱っている題材は必ずしも唯一無二ってわけではないですよね。既出の内容を取り上げることだって当たり前。でもある情報や体験に対し書き手が

「これは凄い!」
「みんなに教えたい!」
「俺はこう思う」

そういう想いを記事に載せて運ぶことができるのがブログというツールの面白さでもあるし、何よりの魅力だと僕は思います。

この辺の話は以前書いたこちらの記事でも書きましたが、そういった書き手の意思と合わさることで二つとして同じ記事は存在し得ないのがこのブログ。だからこそ僕は日頃から「もっといろんな人にブログ書いて欲しい」なんて思っているわけですが、まぁ今回はその話は横に置いといて。。w

一つの記事で全てを語ることは不可能

一方で、です。

そういった意思が乗った情報がブログであるということと同時に、記事にしているのはあくまでその人のその時、その瞬間の「一意見」であるということも忘れてはいけないと思うんです。

そもそも何かの事象を相手に伝えるときに、絶対的な正解の伝え方というのは存在しない訳で、それは書き手がどれだけ精査を重ねたところで解決出来ることではない。

そこには必ず意図したターゲットが存在するし、情報には鮮度もある。

だからある一つの記事に対し読み手がつまみ食いして「こいつは何言ってるんだろう?」となったとしてもそんなのは当たり前の事で、読み手が共感し得る内容をそのタイミングで届けられるというのはナカナカの奇跡だと僕は思っています。

。。で

そんなことを考えていたら、まさにそんな話をタイムリーにMore Access! More Fun!を運営されているコンサルの永江一石(@isseki3)さんがこんな記事を書かれていました。

ネットには個人の本性が現れることと読み取る技術について | More Access! More Fun!

たったひとつのエントリーや投稿で判断するのは余りに稚拙。とくにスマホからのちら読みで「この人はいい」とか「こいつは馬鹿だ」と判断するのはお釈迦様でも不可能だと思う。

(中略)

少なくとも略歴や、過去の投稿を比較するとその人となりが結構把握できる。数年にわたってブログを書いている場合は、一番古いエントリーあたりと最近のを比較すると実はかなり把握できる。反応を見ながら文体や内容を変えているケースが多く、ごく初期のが本当のその人だったりするわけですよ。

引用元:ネットには個人の本性が現れることと読み取る技術について|More Access! More Fun!

まさにこの通りですね。だとすればブログの存在意義ってなんなのか?

ブログはあくまでも「INDEX」

上に挙げたタムカイさんの記事中にもこのツイートが貼られていましたが、この「INDEX」という言葉が僕の感覚としてもすごくしっくりきました。

ブログはあくまでもその人の「目次」

その人がどんなことが好きで、どんなジャンルに興味があって、どういった経験をして、今どんなビジョンを持っているのか。

その「片鱗」を感じる事ができるのがブログだと僕も思います。

「いつでも」「誰でも」遡って見ることができるのがポイント

「目次?そんな程度でブログ書く意味あるの??」と、そんな意見もありそうですが、これは大アリです。

ブログというメディアの魅力は記事が「ストック」され、読者が興味を持ったタイミングでいつでも好きなタイミングで遡って見る事ができる事です。

例えばあなたがとあるブロガーのとある記事に興味を持った一人だったとして、そのブロガーがどういった経験を経て、そこに行き着いたのか、それまでストックされて記事を通じてそれをいつでも感じるコトができます。これが何よりのメリット。

Webを通じて知り得る情報が無限にある中で、興味を持った人全員に対し「あ、あの、僕あなたの記事に興味がありまして。。その、もし良ければお話0から伺えないでしょうか?」なんてことをやるのは現実的ではありません。

目次であり、Web上の「名刺」

そうではなくて「自分はこんなコトに興味があり、こんな考えを持っています」そんなINDEXを書き手がWeb上に晒し、興味を持った人が主体的にアクションを起こす事が出来る状態を作っておく。例えそれが「目次」であったりその人の「片鱗」だったとしても

「あれ、もしかして俺この人めっちゃ興味あるかも。。」

なんて情報にいつでも触れられることを実現するブログという存在は本当に大きい。
だからブログは目次でありWeb上の「名刺」であると僕は思っています。

ブログは「魅力」「才能」の埋もれも救う

もちろんSNSでもそういった情報に触れることはできますが、その多くの情報は流れてしまいます。ストックされた情報に触れる事でその目次の質が上がることを考えると、ブログ以上に効果的な形はないと僕は思いますね。

。。で、こういう話をしているとなんか仕事にバリバリ活かすことだけ考えてるみたいに見えますが、そんなつもりはサラッサラなくて。。w 単純に自分の好みだったり、趣味みたいな話だったり、あるいは

「ちょwwコレwwwクッソおもしれぇwwwww」

みたいな秀逸なネタ記事との出会いだったり。ブログ活動によって自分が目先のリアルだけでは得られない刺激に出会えると思うんですよね。もちろんブログがもっと有効に活用できれば仕事においても「営業」の仕組みはガラッと変わる(というか変えられる)とは思いますが。

なんてゆーか、今ってデカい声出してギャーギャー言える人だけが影響力を持つ時代ではないと思うんですよ。でも現実はまだそれに近いものある。

そこに変化を与えられるのは、その人の「INDEX」となってくれるブログの活性化じゃないかなーと。今現在埋もれてしまっている「魅力」や「才能」をあるべきステージに上げるためにもブログってツールは上手く使っていきたいなーなんて思いますね。

まとめ:成し遂げたいことを考えると理由は結構「難しい」でも。。

「書く理由」の回答としては、ブログの存在意義みたいなものを考えると

「書き出すこと自体にも価値があるし、それがあらゆる活発さを生む可能性を秘めているから」

というのが今は一つの答えな気がします。
ブログを書くというのはそれだけで、自分の経験、意思を言語化する訓練にもなります。最近miMemoのmiu(@miu0512)さんもこんな記事を書かれていました。

[M]ブログ書いてるだけでスキルアップ!?ブログを書き続けるだけで磨かれるスキルと得られるもの | miMemo(ミメモ)

もちろん自分の訓練になるだけでなく、読む側には情報なり、刺激だったりを与えることをできるし、それが興味やコミュニケーションのキッカケとなり、新たな活動が生まれることもある。ブログを通じて実現できることってそれこそ沢山あります。

だから書くことで成し遂げたいことを考えると理由はほとんどの人はきっと流動的。

余程ブレないビジョンがあれば別かもしれませんが、ブログに対するウェイトなんてのは同じ人でもタイミングによって変化するわけで「今こういう目的のためにこういう理由で書いている」というのは結構それなりに難しいと思います。

自分が「なんで書きたいのか」は超シンプル

ただ「書く」に向わせる理由自体はもっと単純なんですよね。

人が書くものだから、書きたいことが上手く書けるときもあるし、そうでないときもあります。何か書き続けることで成し遂げたいことがあったとしてもそれは一筋縄ではいかないものかもしれない。

でも、そんな自分自身の試行錯誤の過程さえも記したログが、ふと誰かの役に立てたらそれだけでも超楽しくないですか?僕はこのへんがたぶん原点。だから書き続けることで成し遂げたいことはそんなに簡単じゃないと思うけど僕自身が何で書きたいか?の「書く理由」は超シンプル

楽しませることを楽しみたい

そんな感じです。散々書いた上でこれかよって感じですがw
最後の最後にちょろっとまとめます。

  • ブログを通じて成し遂げたいことを考えると理由はちょっと難しい。
  • でも自分自身がなんでブログを書きたいのかはきっと超シンプル。

あなたが書く理由はなんですか?きっとそう遠くない感覚ではないでしょうか。


今回の記事は以上です。
本日もroom9(ルームナイン)にお越し頂きありがとうございました。

それではこのへんで!

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