「地方で就活」がトレンドに?!地域を繋ぐ情報誌「TURNS(ターンズ)」内田樹さんのインタビュー記事が超ワクワクする件

アイキャッチ

room9(ルームナイン)にお越し頂きありがとうございます。

Qtaro(@Daisuke_9taro)です。

もうすぐ「地方で就活」がトレンド??

そんなキャッチーな見出しに目を奪われとある雑誌を読んだ今、ワクワク感がハンパないので早速ブログ書いちゃってます。

読んだのは人、暮らし、地域をつなぐ情報誌「TURNS(ターンズ)」vol.08(2014春)。今回の取り上げるのは、その冊子の冒頭に方にある思想家「内田樹」さんのインタビュー記事。

これが超面白かった!! そして共感。

ちなみにこの雑誌の存在は以下のブログ「隠居系男子」鳥井さんの記事で知りました。

「TURNS」内田樹インタビュー「地方でとことん突き詰めて考える」ということ | 隠居系男子

僕は今年、数ヶ月前に都内から地元(秋田)に戻って来たばかりの人間ですが、まさに今「地方に舞戻って来た人間」としては書かずにいられない内容だったので、記事の内容をピックアップしつつ、自分の想いをツラツラ書いてみたいと思います。

スポンサーリンク

日本は自給できる。そして地方は「食っていける」

自分自身を含め、地方出身の人でも「就職」するため、食っていくために地元を離れ、都心での生活を選ぶいう人は多いと思います。

でも、現実はそうではない。

そんなことがまずインタビュー記事の冒頭で書かれています。
日本は自給率が低いイメージがあります。でも実際のところ日本に食材は溢れている。記事にも書かれてますが主食の米の自給率は今も昔も「100%」。

仕事で「食っていく」ということを考えるのであれば、地方の方が断然食は豊富なはず。であれば地方を離れる理由はなんなのか?

「ほとんどの人が日本は自給できないと思っている。そう思い込まされているんです。自給ができるとわかると、人は馬車馬のように働かなるから、経済成長が止まる。

だから経済成長を願う人たちは、日本には豊かな自然があって、自給できるなんて、絶対言わないんです。

「TURNS」のように若者が農村に移住し、自給できるとなると、彼らはすごく困る(笑)都市の労働人口が減ると賃金を上げなくてはならないからね。」

抜粋:「TURNS」思想家「内田樹」インタビュー記事より

就職情報業界に洗脳される「現代の仕事」の幅

今の学生は就活の際「就職情報サイト」をほぼ間違いなく使います。そしてまだ社会を知らない学生はそこに提示されている企業こそが、

選べうる「仕事」

だと思いこみます。僕も少なからずその一人だったと思います。
そしてこれこそが若者の地方離れ、現代の就職事情の諸悪の根源だというのが内田樹さんの意見。

本当は地方でも十分に仕事があるのに、扱っているのは都心の求人情報ばかり。これが地方で仕事をするコトの選択肢を狭めていると。実際に都心で就職したことを経験した自分としてもこれは納得です。

この現状に対し内田さんは「ここまで若者の雇用条件が悪かった時代はない」とインタビューの中で表現されています。

学生の就活に関しては、就職情報業界が完全にコントロールしています。

都市部の企業に求人数よりはるかに多い学生を詰め込んで、落とす。100社にエントリーさせて100社から落とすようなシステムです。

自分は100社受けて100社落ちるような人間だと学生の自己評価を下げさせて、劣悪な雇用条件でも受けざるを得ないというマインドを仕込んでいく。このシステムは経済界の期待に100%応えています。

(以下略)

抜粋:「TURNS」思想家「内田樹」インタビュー記事より

「見えざる資産」が多く眠っている地方都市

ただ最近やっと「地方の本来の面白さ」見たいなものを繋ぐ動きが身の回りでもちらほらと見られて来きたと僕自身は感じています。実際にブログなどのWebメディア通じて動き始めている人も多く見ます。
そしてこれからは、この雑誌の存在を気付かせてくれた鳥井さんの言葉をお借りすると

「地方に行く人ほど、情報発信力を高めるべき。」

これは僕も本当そう思いますね。

仕事の本質を気付かせてくれる「ローカリズム」

地方は魅力的、でも簡単ではない。そしてだからこそ行く意味があると内田さんはおっしゃっています。やることが明確でただただ単純に目の前の作業をこなすということができなくなるので

「仕事ってなんだろう?」

そういう頭が働くようになる、と。これも共感。

自分が成長することで経済活動を実現する

今の時代は経済活動のために自分を成長させようとしてしまっている、これが当たり前になっているのが問題。

これは僕も最近凄く意識しているところで、働く時間を経済活動のために浪費する時間にしてしまっては自分はもちろん、日本のためにも絶対良くないと思っています。そんなことで日本の魅力が上がる訳がない。

そうではなくて、自分が成長しようと働くことで、経済活動を成り立たせ、日本の魅力を上げていく。そんな動きを今まさに始めていくべきだなと、感じます。

「こんな就活に見切りをつけてオルタナティブな就活を始めた人が、いま全体の5〜6%はいると思います。ローカルのおもしろさに気付いた感度の高い人たちです。」

(中略)

「あれっ、あの人たち地方に行っちゃたけど自分はいいのか、こっちに残ってて? と。こうなるとあとは一気ですよ。

雪崩をうつようにザーッと地方へのトレンドができると思います。」

抜粋:「TURNS」思想家「内田樹」インタビュー記事より

日本はもっと「魅せる」国になれる

さて、いかがでしたでしょうか?

つい1、2ヶ月前都心から地方に舞い戻って来た人間として、凄く刺激を受けた記事だったので、ガガガッッ!!と記事にしちゃいました。笑

この雑誌の存在を知らせていただき、そして今まさに地方に舞い戻って来た自分に「情報をもっと発信していくべき」という刺激を与えてくれた鳥井さんにこの場で感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

日本の魅力は、日本人こそ知るべき!!

mcha

ちなみに鳥井さんは現在、訪日外国人向けメディア「MATCHA」の運営者の一人として精力的に活動されています。最近では堀江貴文さん、佐々木俊尚さん等、著名な方にも注目され、今後ますます発展が期待されるメディアです。

この「MATCHA」は外国人観光客向けのWebマガジンですが、僕は「そもそもの日本人にもっと地方の魅力を知ってもらい、そして実際に地方を活かす!」というスコープで今後活動していきたいと思っています。(当然影響力はハナクソ程にも及びませんが。。w)

地方ネタ、発信していきます!!(秋田)

なまはげフェスティバル
Namahage Festival / chrissam42

自分はつい数ヶ月前、会社を離れ独立したばかりでまだまだ何も整っていない状態ですが(やっとつい先日開業届、青色申告申請できた。。w)、今年はフリーランスとなった自分自身の生活の基盤も整えつつ、地元の魅力も出来るところからドンドン発信していきたいなと思っています!

最近よく思うんですが
「MATCHA」を通じて世界に知ってもらう日本を、今よりもっともっとあらゆる地方都市が繋がった状態にし、そこにいる日本人が楽しく自慢げに自分たちの国のことを語れるようにする。
そんな国にできればめちゃめちゃ楽しくないですか??

まだまだ自分は影響力もほぼなに〜〜もないですが、まずは発信し、これから繋がるべく地方の魅力セコセコと実際に触れて、見て、発信していきたいなと思います。

そんな訳で今年一年。このブログでは東北「秋田」の情報もお届けします!(しょうもないネタもあると思いますw)

おいしい食べ物、綺麗な景色、そして秋田の「人」。
僕自身、まだ知らない地元の魅力に触れられることを今から楽しみにしています^^

今回の記事は以上です。
それでは良きローカリズムライフを〜♪♪ヾ( ´∀`)*:;,。・★

合わせてこちらもどうぞ

「働く=端楽」20代最後の年にフリーランスの道を選択した僕が今思う「働く」ということ | room9(ルームナイン)