「働く=端楽」20代最後の年にフリーランスの道を選択した僕が今思う「働く」ということ

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ども、Qtaro(@Daisuke_9taro)です。

まもなく2月も終わりますが、今年は寒波の影響で全国各地で雪、雪。。
まだまだ春を感じるのは先そうです

さて、本題ですが

気候的にはまだまだ寒い冬が続きそうですが、まもなく3月ということで。
新しい年度に向けて今の自分の仕事観について書いてみようかなと思います。

僕は先月、2010年に新卒入社した会社を退職しました
2014年からはフリーランスのWeb屋として活動開始しています。

現在29歳。まだ全然稼げる状況ではありませんが、
今は新しい状況に日々ワクワクしています。
(あ、ちなみにふつーに円満退職です)

日本が不況の時代に学生時代を過ごし、
リーマンの影響を多少なり経験して社会人となり、
割と大きな不満もなくサラリーマン生活を過ごすことが出来た自分が、
「フリーランス」の道を選択した今。

「働く」ということについて考えていることを書いてみたいと思います。
同じ年代で働くことについて真剣に考えている方、もしくは悩みを持つ方に少しでも届けば幸いです。

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デフォルトが「就職」という脊髄反射的な選択

世の中の就職観イメージ

photo by Freedom ! / paingouin

働く環境としては大きく「個人」「法人(会社勤め)」の選択肢があります。

そんなのは考えてみれば当たり前のことですが、でも実際は学生を中心に最初に身を置くのは、多くの場合法人(企業、組織内での給与所得者)かと。もちろん僕もその当たり前に「就職」するべきだろうという考えの元、「就職活動」に向かった一人です。

そんな中僕は今会社を辞め、当面「個人事業主」として活動していくことを選択しました。
理由は簡単で、実際に社会人として会社に身を置いてみて「働く」=「就職する(会社にいる)」である必要はないなと思ったから。

元々働く前から「35歳までには独立する」と心に決めていましたが、自分としても予想よりは少し早い旅立ちとなりました。

でも今は何も違和感や後悔はありません。
むしろ自分のこれからの人生を考えると非常にワクワクしてきます。

「働く」環境は無数にある

20代から30代へ。
程度の差はあれ、誰しも自分の人生を見つめ直す時期かなと思います。

2009年当時、
僕はリーマンショックの直後の影響も受けつつ「就職しなきゃ、就職しなきゃ。。」と就職活動に勤しんでました。
もちろんその時間も貴重な経験ではあったんですが、でもそんなのは何も分かってない中で考え過ぎた、ただの思い込み。シガラミ。実は全然気にする必要がないものでした

今の時代、「就職難」ではありますが
働く環境は無数にあります。

企業に就職する。
その一選択肢が狭き門、それだけのことなんです。

でも僕自身それに気付くことができたのは皮肉なことに「就職」したから。。
その気付きを得られることができたのがココ数年のサラリーマン生活での一番の収穫かもしれません。

会社の魅力は「安定」ではない

「良い就職先見つけないと将来「安定」しないよ?」

自分もでしたが、特にこれから就活を迎えるような方は良く言われるのでは?
残念ながらこれは真っ赤なウソです。

というか、例えそれが確率的に正しかったとしても、そもそもこれから自分が何するかも分からない人に「将来」を語られる筋合いはない。
間に受ける必要はありません。

今のこの時代に世界に名を轟かせる大企業にすら「安定」なんてあり得ない。
だとしたらなぜそういった台詞が決まり文句のようにアチコチで叫ばれるのか?

「就職絶対」はただの脊髄反射

僕はもうこれしかないと思うんですが、いわゆる「世間体」
たったそれだけを気にしての身勝手な言葉。
ただの脳ミソ使ってない脊髄反射的な意見なんです。

くだらない。これが本当にくだらない。
たかがこれだけのことにどれだけの優秀な学生、人材が日本中で潰されているか。

結局こういうコトを口にする人は、頭を働かせてないんです。
「働く」ということ、その意味に対して。
社会が変化しているにも関わらず、考え方をいつまでも変化させようとしていない。

今の就職難の状況は
ただそれだけのことに、多くの「素直な人間」が振り回されているんです。

会社にいて感じた企業の魅力・強みとは

企業の強みとは?

photo by Freedom Plaza / ncindc

話を少し戻しまして。

冒頭の繰り返しになりますが、働くための身の振りとしては「個人」「法人」に分かれます。これはどっちがベストということはありません。

個人には個人の、法人には法人のメリットがきっとあります。

そして法人(企業)の魅力は、安定した収入でも、ブランドでもないです。
実際に働いてみて感じた企業の強みというのは

圧倒的な「体力」、そして「パワー」

これに尽きます。
生活の安定なんて部分は今は個人と大差ありません。

「作る」は終わり。どう「活用」するか

今の時代は、モノと情報で溢れています。
何か不便なことがあれば、少し手を伸ばせば大体のものは手に入る時代です。

つまりそれは「ひたすら大量生産」「どこよりも安く」
ビジネスとして成り立つ時代は終わっていることを意味しています。

作るだけで儲かった時代は終わりました。
如何に「活用」するか。そして「質」を高めるか

それが今の時代を生き抜くために必要な「価値」です。
体力勝負で勝ち負けが決まる時代は終わりました。

参考記事

4倍値上げしても飛ぶように売れる 嘘のような本当の話

自分の「武器」を知り、そして伝える。

ボクのぶきはこれだぁぁ〜!!

photo by happiness / amysuda

個人にしろ、企業に勤めるにしろ
働いている空間、立場というのはあくまで「場」です。

その馬力となるのは結局「個」の価値。
この「価値」というのは”圧倒的なスキル”とかではないです。
大切なのは、

自分の強みを知っていること
それを伝える手段をもっていること

それの2つがあれば例え個人でも、更には努力次第で世界を舞台に戦えます。

Webが僕らの価値を支えてくれる

僕の話の前提として必要不可欠なものがあります。
それは「WEB」。更に言えばインターネットです。

「えー何をイマサラぁー。。」

なんて思うかもしれませんが
残念ながらその「WEB」の存在価値に対して、若年層と中高年層の間で生じている認識の差異が社会を取り巻く様々な矛盾の元凶の一つです。

つい最近は政治でもそんな話題がありましたね

参考記事

「ぶっちゃけ落ちると思うけど、どうして出馬したんですか?」:都知事選候補・家入かずま氏をインタビュー

この社会で、唯一アップデートされていないのは、政治か宗教だと思ってるんだよね。ビジネスの世界は随時アップデートされていくじゃないですか。テクノロジー、ビジネスモデルの変化があって。

だけど未だに政治の世界はアップデートされていない。うちの選対本部長も言っていたけど、「街頭演説は伝統芸能なんだ」と。出てきたら「待ってました!」と地域の人が喜ぶ。

ぼくらからしたら、あんなの意味がわからないしうるさいだけだけど、一部の人にとっては街頭演説をしないと「やる気あるのか?おれらの票がほしくないのか」とクレームになっちゃったり。もっと音量大きくしろ、とか。

(イケハヤ書店:参考記事より引用)

「娯楽」ではない。「インフラ」

一般家庭に普及し始めた1990年代では
元々は「娯楽」用途だったり、「付加価値」的な要素であったWEBですが
今は「電気・ガス・水道」と同じレベルでインフラ化しています。

世界中のどんな場所でも、ネットさえ繋がっていれば
自分の「価値」を届けられる仕組みが整っている。

電話しかない、足を運ぶしかない。
そんな時代では考えられなかった働き方が今はできます。
10数年前夢物語だった話は、今現実になっています。

この「WEB」は僕らの新しいスタートをいつでも後押ししてくれます。

圧倒的な自由があった。無限の可能性に満ちていた。

世界中のコンピュータと相互につながることのできるインターネット。しかも「ハイパーテキスト」というシステムによって、ブラウザの一画面上に世界中のありとあらゆるデジタルデータを一括して表示することができる。
そこには、新聞や雑誌、さらにはテレビまで、あらゆるメディアを大きく凌駕するポテンシャルが秘められていた。

僕は確信した。

もしも。「みんな」がこれを使うようになったら、世界は確実に変わる。変わらざるを得ない。とてもつもない変化の波が襲ってるだろう。そう、これはまさに革命だ。僕の目の前で、IT革命がはじまろうとしていたのだ。

(堀江貴文著「ゼロ」より引用)

「働き方」は選べる!(自由に生きよう)

自由に働こう!あなたが一番輝くために

photo by ‘Happy’, United States, New York, Hamptons / chrisschoenbohm

今は本当に就職氷河期の時代です。

そしてなによりその若者を取り巻く環境が本当に「劣悪」です。
どこか特定の箇所が悪いとかではなく、日本は今「そういう時期」にあると思います。犯人なんて誰でもいい。

でも、例えそうだとしても、僕はこれが今の時代だから
なんて自分の人生を多くの時間を締める「仕事」そして「生」の質を諦めたくはありません。

僕は幸い、新卒でたまたま就職することができました。
もし当時、それが失敗していたとしたら絶望感に苛まれていたかもしれません。

でももしそうなったとしても気にする必要はない。
僕らの働き方は無限にあります

「働く」=「端楽」という考え方

自分と同じ年代くらいで、働くことに悩んでいる方。
友人含め、僕の周りにも沢山います。

もしあなたが現状に不満や不安があるなら、とりあえず動いてしまえばいい。きっと意外となんとかなります。

僕は「働く」=「端楽」という考え方をしています。

  • 目の前の仕事は(端)を「楽」にするように考えること
     遠回りが一番の近道。いずれする苦労なら早く経験したほうが良い。
     今の頑張りは自分の先の人生を「楽」しくする。
  •    

  • 自分の周り(端)を「楽」にするように仕事をすること
     自分の周りを「楽(らく)」もしくは「楽しく」する
     周りの人の生活を豊かにするのために自分が動くこと。
     それが「働く」


「俺今月めっちゃ働いたわ〜」
「残業100時間で給料ウハウハだわ〜」

なんてこと良く聞きますが、それは「稼ぐ」であって「働く」ではない。
自分一人が金銭的に潤ったところで、社会には何の特もありません。

あなたがその時間によって何か得るものがあったか、
もしくは周囲の人から「楽」のフィードバックがあったか

「働く」を実感できるのはそんなときです。

気楽にいこう

人生がつまらないとすればそれは誰のせいでもない。
自分の気持ち一つ。

高校浪人1回、大学浪人1回、留年1回。
僕の学歴です。この実体験は確実に僕の「自由」を広げてくれた。

僕は今年1年多分結構苦労すると思います。でも

めっちゃ金ねぇ

言いながら身の周りの誰よりも充実した「働く」時間を過ごせる自信があります。

僕はこれから一生「働きます」
自分の「生」の充実と、みんなの「楽(らく)」「楽しさ」のために。

なんてったって、今は自分の一歩から世界を変えられる時代。


さ、気楽にいきますか
人生はここからだ

これからの自分がどんな働き方をするのかもう一度真剣に考えてほしい。
それは自分の生き方を選ぶことに直決する。
人は飯を食うために働くのではない。働くことは生きること。

僕らは自らの生を充実させるために働くのだ。

—-

ある意味僕は、10代や20代の若者たちと同じスタートラインに立っている。
ここから一緒にスタートを切り、一緒に新しい時代をつくっていくことができれば幸いである。

大丈夫。
あなたも僕も、未来は明るい。

(堀江貴文著「ゼロ」より引用)


今回の記事は以上です。
長文、駄文に最後までお付き合いいただきありがとうございます。

それでは素敵な人生を!

参考記事

「楽しい」→「楽をする」サイクルを回せ(わかったブログ)

参考書籍

非常に刺激を受けた本です。
自らの生を充実させるために「働く」に完全に同意。絶対オススメ。

顧客を「想って」働くことの重要さを改めて考えさせられます。
漫画なのでサクッと読めます。

今の時代に即した働き方の一つ
「クラウドソーシング」について書かれた本