あなたのPC環境は大丈夫?Dropbox障害に学ぶクラウド全盛時代のバックアップの必要性のお話

アイキャッチMooki FAIL / blogumentary

ども、Qtaro(@Daisuke_9taro)です。

クラウドサービス、使ってますか?

さて今回の記事は具体的な手法ではなく「考え方」の話をします。
(。。我ながら「カッタい タイトルだなぁ〜」なんて思いますが 笑)

先日、オンラインストレージサービス大手のDropboxで大規模障害が発生し、48時間以上サービスが停止するという事象が発生しました。

僕はDropboxは利用していないので「全っっっく!!」影響なかったのですが
世界中で愛用されているサービスなだけに、今回の障害報告は非ユーザの僕としてもかなり衝撃的でした。

参考記事

世界中で利用されているサービスなので、検索すればすぐでてきますが
以下の通り、各所で取り上げられています。


なお、障害概要については以下の通りです。

障害概要

現地時間の 1月 10日 夜 (日本時間だと 1月 11日のお昼ごろ) ~ 1月 12日の夕方にかけて発生していた Dropbox の大規模障害ですが、公式 Blog (Dropbox Tech Blog) にて、今回の障害に関する詳細がアップされ、サービスの復旧と、ユーザーデータに関しては影響がなかったことが報告されました。

(上記「WWW Watch」さん記事より引用)

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クラウドサービスへの過信は禁物!!

fail01YIP: 07.14.09 Fail Down Tuesday / winemegup

Dropboxは非常に使い勝手の良いオンラインストレージサービスです。

用途はユーザにより様々かと思いますが、画像ファイルや文書ファイル、そして各種バックアップファイルの保管先としての利用など、
その使い方は多岐に渡ります。

しかし、今回障害が発生したDropboxに限らず、
「クラウドサービスに預けたデータなら絶対に紛失しない」
ということは、それこそ絶対にありえません。

バックアップの管理は冗長化しましょう!!

では、このクラウドサービス全盛の時代に、私たちはどうファイルを扱ってけば良いのか

なんか「冗長化」なんて難しい言葉を出してしまいましたが、要は


同じファイルは複数の場所で持っとこうぜ!!!

って、ことです。(ホントそれだけ)

「冗長化」って例えばこんな感じ

もちろん使用しているクラウドサービスやご自身の利用状況により対策は様々ですが、

実際に
「このブログ(room9)のバックアップ設計はどうしているのか??」
ということを例に説明したいと思います。

最初に言っておきますが、大したことはしていません。
でも、必要最低限のコトはしています。

まずはサーバー上でバックアップを毎日取得

バックアップ設計①

まずこのブログを運営するにあたっては「レンタルサーバー」を利用しています。

そしてこのレンタルサーバー上のブログの「データベースファイル」や、「画像」「各種ソースファイル」はサーバ上のとあるディレクトリに毎日バックアップを取得しています。
(ブログが完全に復旧できる状態にするために必要なもの”全て”です)

ただし、

このままだと、バックアップファイル一式をサーバ上のとあるフォルダに吐き出すように設定しているため
このままではこのサーバ自体に何かあったとき、ブログ関連データは全消失。全く復旧できなくなってしまいます。

別の環境(2カ所)にバックアップを適宜コピー

バックアップ設計②

週に一度、Googleドライブへコピー

そこで僕の場合は「週に1回」サーバ上からFTP経由で
Googleドライブにバックアップを手動取得するようにしています。

なにも難しいことはしていません。

サーバ上に作成されたバックアップファイルを
Googleドライブに「コピー」
しているだけです。

月に一度、ローカル環境にもコピー

更に!!

完全に気付きベースに近いですが「1ヶ月に1回」程度の頻度で
Googleドライブ上のバックアップファイルを自分のPCのローカル環境にも
「コピー」してくるようにしています。

これで完全消失は”ほぼ”免れる

サーバ上での日時のバックアップ取得に加え、クラウド・ローカル環境への定期的な退避。
これで万が一。。万が一っ!!


レンタルサーバーが
ボカーーン!!(撃沈)(●´∀`●)マジカ

そしてGoogleドライブも
ボカーーン!!!(撃沈)(●´∀`●)ウソーン

となったとしても「最悪」少し状態は戻ってしまいますが
ローカルのバックアップファイルから復元することで
ブログが完全消失するという最悪の自体は避けることができます。

「知っている」と「やっている」は全然違う

さてこのブログでのバックアップ設計の概要をザックリとお話しました。
最後に上記の例から、冗長化のポイントを整理しておきます!

  • まずはバックアップ取得!!とにかくここから!!
  • そしてバックファイルを保管する別環境を1つ以上選ぶ
  • ざっくりでもバックアップの運用ルールを決めておく(週に1回は▲▲から○○にコピーしてくる、とか)
  • 必ず一度はバックアップから復旧できることを確認しておく
  • 何より「忘れない」こと!!(特に手動の作業がある場合)

ほとんどの人は必要性を「理解」はしている

多分、僕のやっていることはブログ運営者としては本当に最低限のバックアップの冗長化です。(ほぼ手運用なので。。汗)

それでも今回紹介させていただいたのは、
そもそもバックアップ設計自体をまともに考えないで「クラウドソーシングの利用」や「ファイル管理」を行っている人たちを今まで何度も目の前で見てきたからです。

でもそういった人たちがバックアップの重要性を知らないかというと、全くそんなことはなく、ほとんどは

「知っている」けど「やらなかった」

なんです。

次の被害者は、あなたかもしれません

fail
FAIL! / julishannon

そーゆう人にありがちなのが、圧倒的な当事者意識の低さです。
そして大体の場合「まさか自分がそういう目に合うとは思っていなかった。。」こう口にします。

あなたの身の回りでいませんか??

「昨日PC立ち上げたら外付けHDD壊れちゃってさ〜、
まいっちゃったよ、あはは!!」

「ブログいじってたら間違ってファイル消しちゃって、
復旧できなくなってしまった。。」


今回「あの」Dropboxで障害が発生しました。
幸いデータの損失、には至りませんでしたが、それはただの偶然です。

データのバックアップ、冗長化は数分から出来ますが
失ったあなたのデータは一生返ってきません。

「今すぐ」にでも何か出来るはずです。
ちょっとの手間を惜しんで、最悪の後悔をすることだけは避けましょう。


今回の記事は以上です。
(大事な話なので、心を ”ちびっと♩” 鬼にして書きました 笑)

それでは良きクラウドサービスライフを〜♩♩